立体写真

「ステレオメーカー」というアプリケーションを使うと、iPhoneで撮影した写真を使って、iPhoneのみで、とても手軽にステレオ写真を作る事が出来る。

これは、試しに作ってみた物。寄り目で見る交差法と離れ目で見る平行法を選択して作れるのだが、慣れていて目も楽な平行法で作成した。


分子モデルの説明等で作った経験から、撮影する時のコツを少々。
右目で見た写真と左目で見た写真の2枚を撮るのだが、両目の間隔に準ずる距離だけずらして撮影するとよい。多くずらすと立体感は強調されるが、ジオラマのようにこじんまりと見えてしまう。
もう1点は、不動点を決めて、そこが画面の同じ所に来るように撮影する。アプリケーションで後から微調整も出来る。


コツがわかってくると、失敗も少なく面白い立体写真が次々と出来上がってくる。
カメラロールに溜め込んでスライドショーのモードで見ると、立体映像のスライドショーを見る事が出来てかなり楽しめる。