自己相似 フラクタル - Fractale -

フランスの数学者ブノワ・マンデルブロ が導入した幾何学の概念で、図形の部分と全体が自己相似になっているものなどを「フラクタル」と呼ぶ。
マグネッットを使って作るモデルでは、2段階の相似の物は時々見かけるが、3段階となると急に困難になる。このモデルは3段階の相似を実現している。


星の切頂二十面体 - Star Truncated Icosahedron 180 -

The Sphere 360 から派生したモデル。
星の多面体シリーズ第三弾。
 星の正十二面体 - Star Dodecahedron 120 -
 星の二十・十二面体 - Star Icosidodecahedron 180 -
 星の切頂二十面体 - Star Truncated Icosahedron 180 -

刺 - Pyramid Icasahedron -

Icosidodecahedron 120 をベースにして正二十面体をつくり、そこにピラミッドを積んでいくと、カッチリと安定感のあるモデルを作ることができる。
Icosidodecahedron 120
Regular Icosahedron 320
Pyramid Icosahedron 520 & 880

立方八面体 - Cuboctahedron 192 -

立方八面体自体よりも、そこから派生した立方体 - Cube 144 - の方が面白い素材になった。
誰か作っていそうな気もするが、一応オリジナルのつもり。
Cuboctahedron 192
Cube 144
Cube 1152
Dodecahedron 2880
サンセットオレンジは、醤油に数秒浸けたらこれだけ綺麗になってちょっと幸せ気分である。